基本情報

理事長あいさつ

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理事長の足立憲昭です。

 専門は神経内科です。「みきやまリハビリテーション病院」はモリアオガエルの繁殖などで知られる、県立三木山森林公園のすぐ近くの緑豊かな風光明媚な場所にあります。
 しかも、近代的な建物の三木市役所や三木文化会館、総合保健福祉センターなどにも隣接し文化的な環境に富む地域の病院です。
 私どもは永年、神経難病の専門的な診療、回復期のリハビリテーションなどに積極的に取り組んで参りました。その中で培ってきました、優しく、心温まる看護・介護の手厚さ、広くて先進的なリハビリテーション施設や専門療法士たちの陣容と高度な技術、緻密で愛情溢れる療法、経験のある各科専門医をはじめ病院各スタッフの連携の様子などは皆様、是非一度ご来院の上、実際の様子をご覧頂ければ嬉しく思います。

  これを機会に「みきやまリハビリテーション病院」を、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

病院長あいさつ

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院長の大竹洋介です。

 私の専門は呼吸器ですが、脳血管疾患による回復期リハビリテーション中の患者様や神経難病治療中の患者様は呼吸器疾患を併発されることも多く、私の経験と知識をうまく生かして、かつ各科専門医らとの意見交換により切れ目のない包括的な治療を心がけております。
 また、日常生活が困難な患者様に対していかなる医療サービスが必要で適切なのか、あるいは患者様を取り囲むご家族様に対していかなるサポートが必要なのかを、定期的な多職種間でのカンファランスや密なコミュニケーションにより、よりよい医療の提供を目指しております。
 今までと変わらず患者様、ご家族様と笑顔を共有する事ができますよう精進して参りますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

理念

(1)私たちは、医療および看護・介護を通じ、人を敬い、人の和を大切にし、人のために努力します。


(2)私たちは、チーム医療の実践を通じ、安心・安全な医療・看護・介護の提供を行い、地域社会の要請に応えられるよう努力します。


(3)私たちは、医療・看護・介護職としての誇りと高い志を持ち、より良い職場作りを目指します。

沿革

1994年6月
『みきやま病院』開設
2002年10月 『みきやまリハビリテーション病院』へ病院名変更
2003年1月 『医療法人社団 和敬会』開設許可 法人格取得
2007年2月
『デイケアみきやま』開設
2007年10月 『訪問リハビリテーション』スタート
2007年11月 『居宅介護支援事業所みきやま』開設
2008年7月  新館2F(56床) 特殊疾患病棟入院料1受理
2012年10月 『医療法人社団 和敬会』理事長 足立憲昭就任
2013年12月 『みきやま訪問介護ステーション』オープン
2014年7月  病院敷地内に東棟(鉄骨造3階建)を建設
2014年10月
サービス付き高齢者向け住宅
『三木ヒルズ和(なごみ)』オープン
『デイサービス和(なごみ)』オープン
2015年8月 『みきやま訪問看護ステーション』オープン
2016年4月 『さんだリハビリテーション病院』開院
2018年5月 『みきやま訪問看護ステーション 西神戸』開設
2019年4月 『有限会社パール訪問看護センター』
当グループへ加入
2020年5月
『株式会社FootRise』設立
2020年7月
『みきやま訪問看護ステーション ミント』開設、
『みきやま訪問介護ステーション ミント』開設、
居宅介護支援事業所みきやま ミント』
開設、
『デイホームとんとん』開設
2020年10月 『医療法人社団 修和会』当グループへ加入
2020年12月
『株式会社ポレ・ポレ』、
『特定非営利活動法人ポレ・ポレ』
当グループへ加入
2021年1月 『みきやま訪問看護ステーション かこがわ』開設

特色

入院治療後、社会及び家庭への復帰を目指す回復期リハビリテーション病棟。

急性期病院では長期療養が困難になっている神経難病の方に、必要な限り療養していただける施設。

家族に対する在宅介護の指導やリハビリ訓練指導など、一体となっての医療体制。

地域の中で慢性期における機能化した病院として、リハビリテーションと神経難病を中心に入院治療を行います。

病院概要

実績・取り組み

診療実績

当院の取り組み

その1 チーム医療の充実

  • 患者様一人一人に、各専門職の担当者がつき、チームで治療計画を立案・共有します。
  • 必要に応じ意見交換会(カンファレンス)を行い、治療方針に沿った看護・リハビリが提供できているかの再確認を行っています。
  • 他病院や在宅部門と連携し、退院後も必要なケア・リハビリが継続できるようにご支援いたします。

その2 リハビリの充実

◇充実の個別リハビリ

  • 多数の療法士が在籍しています。広く明るいリハビリ室を備えています。回復期病棟は365日リハビリを行い、維持期病棟は、患者様の病状に合わせた頻度でリハビリを行っていただきます。

◇生活の中での病棟リハビリ

  • 患者様の『生活』を意識し、日々の病棟での「起きること、食べること、トイレに行くこと」など生活のすべてをリハビリと考えています。リハビリの知識を持った病棟スタッフが、患者様の自立度に合わせて、見守りや声掛けなど、きめ細かに援助します。

その3 地域連携の充実(退院後の生活支援)

  • 外来診療、訪問診療・往診、薬剤師の訪問といった手厚い在宅医療をご提供いたします。
  • 介護者の休息のための一時入院(レスパイト入院)を提供しています。難病の患者さまに少しでも長く住み慣れた自宅で過ごしていただくことが目標です。