新入職者研修を4月4・5日の2日間で行いました。1日目の集合研修では、多職種との連携としてチーム医療や記録、倫理、認知症ケア等についての理解を深めるための講義や臨床工学技士や検査技師、薬剤師による人工呼吸器や心電図、薬剤の講義や実技を行いました。参加者からは「多職種連携を図りながら一人一人の患者様と丁寧に関わり、安心して医療を受けて頂けるよう努めようと改めて意識するきっかけとなった。」「これまで触れたことがなかったが、詳しく説明があり、実際に人工呼吸器を装着して体験することでより深く理解することができた。」などの声がきかれました。2日目は当院のマニュアルに沿った看護技術の習得を目的に輸液ポンプや採血など必要な技術について研修を行いました。病院によって使用している機器も違うため、実際に当院で使用している機器で使い方を学ぶことで必要な技術の習得ができました。