1月20日(土曜日)に当院の呼吸ケアチームが大阪国際交流センターにおきまして、第7回日本呼吸ケア・リハビリテーション学会近畿支部学術集会が開催され、牛居克博看護師が代表して「長期的に人工呼吸器を装着している筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者の入浴の継続についての考察」という演題にて発表を行いました。多くの病院では人工呼吸器装着患者はバックバルブマスクに切り替えての入浴介助をしていますが、当院では23年間、人工呼吸器装着下での入浴介助をしている実績があり、そのメリットが大きいことをお伝えすることができました。